私は46歳ですが、
いまだに職場で人とうまく話せません。
話しかけられるとドキッとするし、
うまく返せずに黙り込んでしまうこともあります。
だから、きっと職場では
「変な人」
と思われている。
「何を考えてるかわからない」
「関わりづらい人」と距離を置かれているのも、感じています。
無理に明るく振る舞えない自分
それでも、私は無理に明るく振る舞うことができません。
雑談の練習をしようとしても、
話すタイミングがつかめないし、
言葉が出てこない。
本やネットで「会話が苦手な人向けの対処法」が紹介されていても、
私にはそれすら難しい。
無理に話そうとすると…
無理に話そうとすると、焦って空回りしてしまいます。
言葉がうまくつながらず、
よけいに不自然になってしまったり、
言わなくていいことまで口にしてしまって、
あとからひどく落ち込むこともあります。
そうやって「やっぱり私はだめだ」と、
自分を責める結果になることが多いです。
無理に変わらない道を探している
それでも、
無理に自分を変えない道を探したいと思っています。
話せない私が、
話せないまま、それでも生きていくにはどうすればいいか──
そう考えることは、私の生活の中で大切なことです。
自分を守るための知恵
人と関わることを避けるのは、逃げではありません。
自分を守るための知恵です。
話せない日も、黙っていた日も、
私がそこにいたことは事実だし、
それだけで十分だと、少しでも思えるようにしたいです。
心の余裕ができれば、毎日の小さな幸せにも気づけると思います。
生活を整える小さな一歩として
こうした心の不安や苦しさを抱えながらも、
私は毎日の生活を少しずつ整えることを心がけています。
家計管理を始めてみたり、将来に備えて少しずつ資産形成に取り組んだりすることは、
私にとって「自分を守る」ための大切な一歩です。
心の安定と暮らしの安定はつながっています。
だからこそ、
自分に無理せず、ゆっくり自分らしいペースで生活を見直すことができるように、
これからも記録を続けていきたいと思います。
まとめ
「話せない自分を責める人生」から、
「話せない自分を認める人生」へ、ゆっくりでも歩いていきたい。
そして、
自分らしく暮らしを整え、
安心できる未来をつくるために、
家計管理や資産形成も一緒に進めていきたい。
同じように悩みながらも、一歩ずつ前に進もうとする人に、
少しでも届けばうれしいです。