お金の管理

もう遅い? 中高生のときに投資を知ってたら…そう思いながらも今からFIREを目指す理由

「中高生のときに、株とかお金の知識があったら…」
そんな“たられば”を、ふと考えることがあります。

 

もしかしたら30代でFIRE(経済的自立)できてたかもしれないし、
もっと早く自由な働き方ができてたかもしれない。

でも現実は、何も知らないまま社会に出て、
ずっと遠回りしてきました。

気がついたら、いつも自分のことを下に見てしまってて、
まるで「バカにされるための人生」みたいだなって感じてしまうこともあります。

でも、そんな私でも今、少しずつ前を向こうとしています。
今回はそんな、後悔と再スタートの話を書いてみようと思います。


◆ 若いころに知ってたら、人生は違ったかもしれない

高校生の頃からお金の知識があって、
投資とか、資産運用に少しでも触れてたら──。

毎月ちょっとずつ積み立てていたら、
30代でセミリタイアも夢じゃなかったんじゃないか?

そんなふうに考えてしまうことがあります。

「仕事がつらいな」「もう働きたくないな」って思ったときほど、
「なんでもっと早く気づかなかったんだろう」って悔しくなります。


◆ 自分の人生って、バカにされてきたように感じてしまう

私は不器用で、要領もよくなくて、
投資も、仕事も、うまくこなせてきたとは言えません。

若い頃から周りに比べて「遅れてる」って思ってたし、
誰かに言われたわけじゃなくても、
空気で伝わってくるような“見下され感”に勝手に傷ついて、
自分でも自分を責めるようになっていました。


◆ でも、そんな自分でも変わろうとしてる

でも今、私は少しずつ知ろうとしています。
お金のこと、資産運用のこと、人生の選択肢のこと。

最初は怖かったけど、
「今からでも間に合う」と信じて、動き始めました。

具体的には、投資信託での積み立てを始めました。

私が選んだのは、

  • オルカン(全世界株式)

  • S&P500(米国の代表的な500社に連動)

という、初心者でも分かりやすくて、
世界中・アメリカ全体に分散投資できるものです。

毎月一定額をコツコツ積み立てるだけ。
それだけで「未来の自分に投資してる」っていう気持ちになれました。


◆ 今からでも遅くない。だから私は進む

昔の自分に「なんでもっと早くやらなかったの?」って言いたくなる日もある。
でも、いくら悔やんでも過去は変えられない。

だから私は、**「今からできること」**を選ぶことにしました。
遅いかもしれない。回り道かもしれない。
でも、やらないより絶対いい。

お金のことを知るのは、自分の人生を守る手段でもあるし、
働き方を選べる力を持つことでもあります。


◆ 最後に

ここまで読んでくださってありがとうございます。

もしかしたら、この記事を読んでいるあなたも、
「もっと早く知ってたら…」って思っているかもしれません。

でも、気づいた“今”がスタートです。
オルカンとかS&P500とか、難しく聞こえるかもしれないけど、
調べてみると案外シンプルで、
ちゃんと未来につながってる投資のひとつだと思います。

一緒に、これからの自分を大事にする生き方、始めていきましょう

ABOUT ME
izumi206
1979年生まれの40代。 北海道在住、独身。 スーパーマーケットに勤務し、現在、マネージャーとして勤務。 激務や異動の多さ、将来への不安からサイドFIREを目指すように。 資産形成・副業、FP・簿記を取得し家計管理、支出の見直し。 現在、登録販売者資格の勉強など40代からの人生戦略を発信中。 同じように悩みを抱える方へ、少しでもヒントや励ましになれたらと思います。

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