46歳。
この年代では家庭を持ち、ある程度の地位について
仕事をしている人が多いと思います。
そんな事から、かけ離れた生活。
独身で、足と目が不自由な80代の両親と暮らし。
両親も最近、日常生活を送るのにも少しづつ支障が出てきました。
会社では、人手不足から無理やりマネージャーとして働き、
最近は、経営も厳しく、更に人員削減が進んでいます。
これから管理職の負担が増加するのが、目に見えてわかる状況で、
昔から、休日出勤、長時間労働、パワハラ、長距離通勤、異動の多い会社です。
それでも、何の技術もない私は、こんな環境でもダラダラと仕事を続け、
22年の月日が過ぎました。
人に誇れるスキルもなく、仕事、家庭、健康など毎日悩む日々が続いてます。
このまま年を重ね、親の介護、会社の負担が増加していく中、
毎日の仕事に追われながらも、少しでも安心して暮らせる方法を探している自分がいました。
この記事では、サイドFIREを目指すため、小さな挑戦や、学びを同じように感じている方に届けたいです。
家計管理
月の支出を把握出来ていますか?
正直、家計簿などに毎日の支出を書こうと思うと、
最初は書いても途中から書けなくなる事がほとんどです。
その対策として
マネフォワードを使う
マネーフォワードと連携させ、クレジット決済を中心に支払いしています。
後から、何に使ったかデータとして残るため、確認しやすくなります。
支出を可視化する
・固定費(家賃、光熱費、保険、サブスク)
・変動費(食費、衣服、日用品)
・急な出費に対しての貯蓄(家電、医療費、車購入のための資金)
を、エクセルなど使って、
実際には、使用していないいサブスク、払い過ぎてる保険料
などが無いかが見えてきます。
自分にとって、どれだけの支出額で暮らしていけるか知るのが大事です。
NISAを活用
2024年に新NISAが始まり、投資環境はまた良くなりました。
・投資限度額の増加
・非課税期限が無期限
・売却益、配当金が非課税
投資を行う際は、楽天証券、SBI証券などネット銀行を介した証券口座を使い、
優良なインデックスファンドに投資することがおすすめです。
ネット銀行がおすすめなのは、地方、都市銀行の窓口で買うと、
ぼったくりの投資信託が多く、手数料が高すぎるためです。
あくまでシュミレーションですが、優良なインデックスファンドを買い、
利回り7%、投資額 月5万、40歳から65歳まで投資すると、約4000万になります。
貯蓄では1500万にしかなりません。
NISA口座を使えば、利益分2500万を65歳からの取り崩し、
または全額現金に変えても、税金はかかりません。
そのまま2500万が残ります。
サイドFIREの考え方
賛否はあると思いますが、私のサイドFIREの考えは、
・家計管理を行い、月いくらあれば、暮らしていけるかを把握
・副業バイトで15万
・取り崩し額8万
・現金は、暴落を考え、300万を残しておく
・62歳で仕事をしなくてもしてもいい環境を作る事です。
まとめ
私の場合の計画ですが、こうした工夫を通じて、
今の生活を良くしながら、未来への不安も減らす生活を目指しています。
投資額を増やせば、将来の資産も増える可能性が大きくなりますが、
今できる事をしないで、未来にお金を先送りする生活も苦しくなります。
サイドFIREは、そんな悩みをなくすための行動でもあります。
もし、同じように不安を抱える方がいれば、少しでも参考になれば嬉しいです。
 
											 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
										
					