人生の折り返し地点に差しかかる40代後半。
「このままでいいのか」
「老後に備えて何をすべきか」
と悩むことはありませんか?
この記事では、
46歳の筆者が感じる将来への不安
ミッドライフクライシス、
仕事・お金・老後
への現実的な対処法について率直に綴ります。
サイドFIREを目指すきっかけや、
資産を守る40代の生活戦略についても
触れていますので、
同じような悩みを持つ方のヒントになれば幸い
です。
過去を振り返っても、今は変えられない
「もし、あの時こうしていれば」
そんな後悔が、年齢を重ねるごとに増えていきます。
過去の選択を責めたところで、時間は戻らない。
結局、当時の自分にはその選択しかできなかったのだと、
納得するしかないのだと思います。
46歳、見えてきた将来の不安
私は今、46歳になりました。
人生の折り返しを過ぎ、
残りの道のりが少しずつ見えてくる年代です。
同時に、
親の老いや、
自身の健康、
働き方、
老後の生活…
これまで見て見ぬふりをしてきた現実が、
はっきりと目の前に現れています。
定年まで14年という現実
本業の定年まで、あと14年。
それを「長い」と感じるか、
「短い」と感じるかは人それぞれでしょう。
私にとっては、
ただ耐えて過ごすにはあまりにも長すぎる時間
です。
職場ではパワハラや人間関係のストレスが日常となり、
精神的にも限界が近づいていると感じます。
けれど、今すぐ辞めるには、
スキルも、十分な貯金もない。
その現実に、何度も立ち尽くしました。
小さく動き出すことが、自分を守ること
だからこそ、私は
「これから」のために備えようと決めました。
登録販売者の資格を取得しようと勉強を始め、
家計を細かく見直し、資産運用にも真剣に取り組むようになりました。
日々、老後のシミュレーションを繰り返しながら、
「どうすれば今と未来の不安を減らせるか」を考え続けています。
サイドFIREという選択肢
私は、サイドFIREという考え方にも共感しています。
完全に働かなくなるのではなく、生活費の一部を資産から補いながら、
自分のペースで働き続けるという生き方です。
40代の今から準備を始めておけば、
人生の後半を少しでも「自分らしく」過ごせる可能性が広がる。
そう信じて、今できることを一つずつ積み上げています。
答えが出なくても、立ち止まらない
正直、答えはまだ見えていません。
「これが正解だ」と自信を持てるわけでもない。
けれど、悩んだまま何もしないでいれば、
この先もずっと同じ場所で立ち止まり続けるだけです。
あなたも「今できること」から
同じような悩みを抱えている方も、きっと多いのではないでしょうか。
46歳は、ただの通過点ではありません。
人生の質を左右する、大事な分岐点だと思います。
「もっと早く気づいていれば」と後悔しないために、
今この瞬間から、小さな行動を始めていきませんか。
私も、ここから新しい道を探していこうと思います。