心と日常

親と同居して気を使いすぎてしまう私が、少し楽になった3つの方法

親と同居していると、気を使いすぎて自分の時間がなくなりませんか?

母は祖父の介護をほぼ一人で背負い、倒れるまで頑張っていましたが、私は何も助けられず、強い罪悪感を抱えています。
また、暴言を吐く父親、親族から母を守れなかったことや、大学の学費を返さずバイトしかできなかった自分への悔しさもあり、今の生活で親に気を使いすぎてしまうのは、その裏返しかもしれません。
今回は、そんな私が少し心を軽くするために試した3つの方法をご紹介します。


距離感・時間・考え方を少し変える

親に気を使いすぎないためには、

1.距離感をつくる

2.自分だけの時間を持つ(理想と現実)

3.考え方を少し変える

この3つが効果的でした。


気を使いすぎると自分も親も疲れる

母が祖父の介護に追われる間、私は何もできずにいました。
そのことで強い罪悪感を抱え、さらに暴言を吐く父親親族から母を守れなかったことも重くのしかかっています。
こうした感情を抱えながら親に気を使い続けると、心も体も限界に達してしまい、関係もギクシャクしやすくなります。


方法1:距離感をつくる

母は祖父の介護をほぼ一人で背負い、倒れるまで頑張っていました。
私は何も手伝うことができず、そのことがずっと心の重荷になっています。
祖父の介護自体には正直関心が薄かったものの、介護に追われる母を助けられなかった自分に強い罪悪感があります。
また、何もしない叔父に対しては憎しみの感情もあります。
そんな複雑な感情を抱えながら母と同居していますが、今も関係は落ち着いていません。
そんな中でも、自分の部屋で過ごす時間を意識的に増やし、少しでも自分の心を守るようにしています。


方法2:自分だけの時間を持つ(理想と現実)

毎日30分でも「親のことを考えない時間」を作るのが理想ですが、私はまだそれができていません。
過去の失敗や罪悪感に押しつぶされそうになる日々で、趣味やリフレッシュの時間を持つ余裕もありません。
それでも、自分のペースで少しずつ心の余裕を作っていきたいと思っています。


方法3:考え方を少し変える

「自分がいなければ親が困る」という思い込みを手放すのは簡単ではありません。
ですが、私が母を苦しめた過去も含め、すべてを背負い込む必要はないと少しずつ気づきました。
他の家族や外部のサービスにも頼ることは、自分も親も守ることにつながります。


まとめ:小さな変化が関係を良くする

親を大切に思う気持ちは変わりません。
でも、自分を犠牲にしすぎるのは長続きしません。
私のように罪悪感や悔しさを抱えている人も、距離感や時間、考え方を少しずつ変えることで、心が軽くなり、親との関係も少しずつ良くなります。

ABOUT ME
izumi206
1979年生まれの40代。 北海道在住、独身。 スーパーマーケットに勤務し、現在、マネージャーとして勤務。 激務や異動の多さ、将来への不安からサイドFIREを目指すように。 資産形成・副業、FP・簿記を取得し家計管理、支出の見直し。 現在、登録販売者資格の勉強など40代からの人生戦略を発信中。 同じように悩みを抱える方へ、少しでもヒントや励ましになれたらと思います。

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