40代から考える「人生の幸福」｜お金、仕事、自由のバランスを求めて
1. 導入
「人生の幸福って、いったい何なんだろう？」
ふと、そんなことを考える時間が増えました。
スーパーマーケットで21年働き、
異動の多さ、
パワハラ、
長時間労働に疲れ果て、
自分の心がすり減っていくのを感じていました。
そんな日々の中で、
「本当に自分が求めている幸福って何だろう？」
と自問自答するようになりました。
この記事では、
40代の私が感じてきた
小さな幸せ、
不満、変化、
そしてこれからの幸福について綴ってみたいと思います。
2. 幸福を感じた瞬間
幸福とは、大きな成功やお金のことだけではないのかもしれません。
また、家で静かに本を読んだり、
ブログを書いたりしている時間。
親と一緒にごはんを食べながら、
なんてことない会話を交わすこと。
「普通であること」「穏やかであること」こそが、
幸福の正体ではないかと思うことがあります。
3. 幸福を遠ざけたもの
それでも、日々の生活はいつも幸福ばかりではありません。
むしろ、
多くの時間は「ストレス」と「義務感」に支配されていたように思います。
特にスーパーの仕事では、休日も電話が鳴り、
異動で知らない土地に飛ばされ、
生活も気持ちも落ち着くことがありませんでした。
同年代が転職や起業、家族を持つ中、
自分だけ取り残されているような感覚もありました。
他人と比べるたびに、自分の幸福が見えなくなっていきました。
4. 幸福に近づくために変えたこと
そんな中で、
「自分の時間を取り戻したい」という強い想いから、
サイドFIREという生き方に出会いました。
資産運用を始め、副業にも目を向け、
登録販売者の資格取得を目指しています。
すぐに状況が変わるわけではありませんが、「
変えよう」と動き出したことで、少しずつ心が軽くなってきました。
お金だけに頼らず、
自分の働き方・暮らし方を整えていく。
そうすることで「自分で自分の人生を選んでいる」
という感覚が得られ、それが確かな幸福感につながっている気がします。
5. 今、感じていること
人生の幸福とは、
「満ち足りた瞬間を、どれだけ感じられるか」なのかもしれません。
完璧を求めるよりも、自分なりの心地よさを見つけていく。
その過程こそが、幸福の種のように思います。
このブログでは、
そんな日々の小さな幸せや試行錯誤を記録しています。
もし今、同じように悩みながら歩いている方がいたら──。
この場所が、少しでも心を軽くするきっかけになればうれしいです。
