47歳で資産2,600万円。
この年では少ない額ですが。
でも「相場が良かっただけ」と感じていませんか。
同じ40代の私が振り返ると、相場以外に自分でやったことが3つだけありました。
サイドFIREを目指す人に伝えたい、
凡人の資産形成のリアルです。
「資産が増えたのは、相場が良かっただけ」
最近の私は、ずっとそう思っていました。
数字だけ見れば、悪くないのかもしれません。
ただ、オルカンを積み立てていた人なら、ここ数年は誰でも資産が増えたはずです。
自分の実力ではなく、たまたま運が良かっただけ。
そう思うと、この数字はなんだろう。
もしあなたも、資産が増えているのに「自分の力じゃない気がする」とモヤモヤしているなら、この記事はそのモヤモヤを一緒に整理するために書きました。
資産が増えても不安が消えないのは、それが「運」に見えているからです。
「相場のおかげ」で片付けると、次の一歩が出なくなる
「相場が良かっただけ」は、実際、相場の追い風があったのは事実で、
それを認めるのは正しいと思います。
「次の下落が来たら、この資産は消えるかもしれない」
「自分には再現性がない」という不安だけが残ります。
せっかくここまで来たのに、心はちっとも安心していない。
私自身、毎日お金のことばかり考えてしまう日々です。
振り返ってみると、私がやったのは3つだけ
相場と自分の行動を分けて振り返ってみると、私がやったことは、たった3つでした。
逆に言えば、この3つをやっていなければ、いくら相場が良くても資産は増えていません。
1つ目:そもそも始めた
当たり前すぎて拍子抜けするかもしれません。でも、これが一番大きい。
私が投資を始めたのは40代になってからです。「もう遅いんじゃないか」「暴落したらどうしよう」と、始める前は怖くて仕方ありませんでした。周りを見ても、「投資は怖い」と言って始めない人のほうが多数派です。
同じ相場の恩恵は、市場に参加した人にしか届きません。**怖さを抱えたまま、それでも一歩を踏み出した。**それは相場ではなく、自分の行動です。
2つ目:入金し続けた
私は派手な副業も、億り人になるような集中投資もしていません。やったのは、給料からオルカンに積み立てを続けること。それだけです。
正直、途中で「こんな少額で意味あるのかな」と思った時期もあります。それでも、家計簿アプリで支出を把握して、無理のない金額を淡々と入金し続けました。
相場が資産を増やしてくれたのは事実ですが、増える元手を用意し続けたのは自分です。入金が止まっていたら、複利の効果も半分以下だったはずです。
3つ目:途中で売らなかった
ここ数年の間にも、下落局面は何度もありました。資産が一日で何十万円も減った日、正直、画面を見るのが嫌になりました。
でも、売りませんでした。
これは私に度胸があったからではありません。「長期で持つ」と最初に決めて、あとは見ないふり半分で続けただけです。それでも結果として、狼狽売りした人と、持ち続けた人とでは、資産に大きな差がつきました。
暴落が来ても、私がやるべきことは同じ3つ。
市場に居続けて、入金を続けて、売らない。
まとめ:相場は選べない。行動は選べる
最後に、この記事の内容をまとめます。
• 資産が増えたのが「相場のおかげ」なのは事実。でもそれで片付けると、自分の行動までなかったことになる
• 同じ相場でも、恩恵を受けたのは「始めた・入金し続けた・売らなかった」人だけ
• 評価額ではなく投資元本を見ると、自分の行動の積み重ねが見える
• 再現性は相場ではなく、自分の行動の中にある
目標の3,000万円まで、あと少し、ここから先も、相場がどうなるかは私には選べません。でも、自分が何をするかは選べます。
運は選べない。でも、運を受け取れる場所に立ち続けることは、選べる。
私はこれからも、同じ3つを淡々と続けていこうと思います。同じように40代から資産形成を頑張っているあなたの参考になれば、うれしいです。