「どこで間違えたんだろう」と、ふと思う瞬間があります。
大学を出ても何も身につかなかった。就職もしなかった。
1年間、ただ時間が過ぎた。24歳でようやく近くのスーパーでバイトを始めて、
32歳で契約職員、36歳でやっと正社員になった。
同世代がとっくに歩き始めていた道を、ずいぶん遠回りしてたどり着いた場所でした。
やっと手にした「普通」が、いちばんしんどかった
正社員になって、給料も安定した。生活も変わった。それは本当のことです。
でも、その先に待っていたのは、もっと深いしんどさでした。
週1回の遅番。頻繁な異動。異動のたびにゼロから始まる人間関係。
長い通勤時間。気づいたら、自分のための時間がどこにもない。
そこに、親の高齢化が重なりました。手がかかることが増えて、時間はさらに削られていく。
「やっと普通になれた」と思ったのに、息ができない。
変えようとした。でも、変えられなかった
部署を異動できないか、動いてみました。でもできなかった。
他に働ける場所があるかと考えても、正直見当たらない。
36歳まで時間がかかってやっと手にした正社員という立場を、簡単には手放せない。
辞めたい気持ちはある。でも辞められない。どこにも動けないまま、
時間だけが過ぎていく。
これが今の正直な状態です。
だから、仕事の外に出口を作ることにした
状況は変えられない。でも、このままでいいとも思えない。
だから今は、仕事そのものを変えるのではなく、仕事に依存しない状態を作ることに向かっています。
インデックス投資を続けています。このブログも書いています。
すぐに結果は出ません。収入もまだゼロです。
でも、「この仕事を辞められる日」に向けて、少しずつ積み上げています。
今の仕事が嫌でも、今すぐ辞めなくていい。
出口さえあれば、もう少し耐えられる。そう思って続けています。
間違いだったのか、遠回りだったのかは、まだわからない
高校を出てすぐ就職した人が「正解」で、自分が「不正解」だったのかどうか、
今もわかりません。
ただ、一つだけ言えることがあります。
今すぐ状況が変えられなくても、出口を自分で作ることはできる。
同じように「どこで間違えたんだろう」「逃げたいけど逃げられない」と思っているひとへ。解決策は持っていないけれど、出口を探しています、