サイドFIRE・老後

高配当株がサイドFIREを近づけてくれた話|40代独身の正直な記録

投資を始めて6年が経つ。

最初はオルカンとS&P500だけだった。積み立てて、放置して、それだけ。それはそれで正解だったと思っているけれど、あるとき気づいた。「いつ使えるお金になるんだろう」って。

老後に何千万かあっても、今しんどい現実は変わらない。そう思い始めたころ、高配当株に出会った。


配当金というのは、持っているだけでお金が振り込まれる仕組みだ。

年4回、口座に入金される通知が来るたびに、何か変わった感覚がある。働いていなくても、寝ていても、入ってくる。その金額はまだ小さい。でもその感覚が、じわじわと「逃げ道」への確信に変わっていく気がしている。


実際に今やっていることを書く。

新NISAの成長投資枠で、高配当ETFを少しずつ買い増している。VYMとSCHDを中心に、日本の高配当株も少し混ぜている。利回りは平均3〜4%くらい。今の保有額から年間で数十万円ほどの配当が入ってくる計算になってきた。

月に換算すると、まだ数万円だ。生活費の全部はとても賄えない。でも、「月に数万円の収入が、働かなくても入ってくる」という事実は、精神的にかなり楽にしてくれる。

「最悪、配当金があるから大丈夫」という感覚が、毎日を少し軽くしてくれている。


サイドFIREを目指すうえで、高配当株が向いていると思う理由がある。

インデックス投資は長期で増やすものだ。20年後、30年後に大きな資産になる。でもその間、手元にキャッシュは入ってこない。配当株は違う。今この瞬間から、少しずつキャッシュが生まれる。

働きながら資産を増やしつつ、同時に配当収入も育てていく。そのふたつが重なる地点が、自分にとってのサイドFIREだと思っている。


不安がないわけじゃない。

円安が続けば外国株の配当は目減りする。減配リスクもある。株価が下がれば含み損が出る。それは全部わかっている。

でも今の自分には、「完璧な投資法」よりも「続けられる投資法」のほうが大事だと思っている。配当金が入るたびに実感できるから、続けられる。それだけで十分な理由になっている。


目標は、配当収入が月10〜15万円になること。

そこまで来れば、会社を辞めてパートに切り替えても、生活が回る計算になる。まだ道半ばだけど、毎年少しずつ近づいている感覚がある。

一歩ずつでいい。配当が入るたびに、その一歩を確認している。

ABOUT ME
izumi206
40代独身。 現在、小売業にマネージャーとして勤務。 長時間労働、異動の多さ、将来への不安からサイドFIREを目指すように。 資産形成、家計管理、支出の見直し。簿記、FP、登録販売者資格、第2種衛生管理者を取得。現在、40代からの人生戦略を発信中。 同じように悩みを抱える方へ、少しでもヒントや励ましになれたらと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です