「大学まで出たのに、なぜこんなに遠回りしているんだろう。」
そう思ったことは、何度もあります。
私は大学を卒業したあと、就職しませんでした。
出来ないではなく、行動できなかった。
極度の人見知り、コミュケーション能力ゼロ。
やっとの思いでスーパーのバイトで働きました。
その後
正社員になるまでに11年かかりました。
気づけば40代。
周りと比べては、「大学に行った意味はあったのか」と考えるようになりました。
正直に言うと、大学に行った理由も就職ができなかったから仕方なく行ったという感じです。
特別な成功を望んでいたわけではなく、ただ普通に生きていきたいだけでした。
結局、思うようにいかず、気づけばアルバイトのまま時間が過ぎ
バイトから正社員まで11年かかった現実。
同年代の人たちは、当たり前のように正社員として働き、キャリアを積んでいきます。
一方で自分は、同じ職場でバイトのまま。
年齢だけが上がっていく状況に、焦りや劣等感を感じていました。
「このままでいいのか」
「なぜ自分だけこうなっているのか」
そう思いながらも、大きく環境を変えることもできず、気づけば11年が経っていました。
正直「大学は無駄だった」と思いました。
大学に行ったことが、直接役に立った実感はほとんどありませんでした。
時間もお金もかけたのに、
結果として遠回りしている。
そう考えると、「無駄だったのではないか」と思うのも自然なことだと思います。
今は後悔、過去を考えることばかり
40代になって振り返ると、何一つ過去を振り返って、
楽しい、良かったと思うことは、何一つありませんでした。
特に、バイトから職員になったまでの期間は、今の後悔を決定づける取り返しのつかない
と思ってしまうほどの誤ちでした。
この出来事は、これから死ぬまで一生後悔することになると思います。
もう、その方とは、今後どんなことでも関わらないで欲しいと願うばかりです。
これから考えること
過去は、どうしようもありません。
わたしのような人間になる前に、今を考えましょう。
ないものはない、今あるものを大切にしていくべきです。
それでも、考えてしまうと思いますが、
少しずつ考え、悩みを減らして、次の人生を考えて進むべきです。
取り返しは、考えた時、必ず取り戻せます。
同じように悩んでいる人へ
ただ一つ、過去の判断は、その時の自分が考えた正しい判断であったことです。
未来に間違えたと思っても、その時はそれが最善の判断をしたということです。
何度も言いますが、過去を後悔しても何も変わりません。
実際、期待通りではなかったという現実は沢山あります。
でも、それで全てが終わるわけではありません。
これからの選択次第で、少しずつでも楽な方向に持っていくことはできます。
ここでは、11年間の非正規経験から得た教訓と、キャリア形成の具体的な考え方をお伝えします。
ここでは、11年間の非正規経験から得た教訓と、キャリア形成の具体的な考え方をお伝えします。
11年かかった正社員への道で学んだこと
非正規雇用から正社員になるまでの道は、決して平坦ではありません。しかしその11年間に積み上げた経験・スキル・精神力は、正社員になった後の大きな武器になります。
「なぜ正社員になりたいのか」という問いに、明確に答えられるようになることが重要です。安定収入・社会保険・キャリアアップ……目的が明確であれば、どんな困難も乗り越えるモチベーションになります。
キャリアとお金を同時に整える戦略
正社員を目指しながら、同時に資産形成も進める必要があります。収入が不安定な時期こそ、支出のコントロールと少額からの積立が重要です。
月1万円からでも積立投資を始めることで、「正社員になってから本格的に始める」より数年早く複利の恩恵を受けられます。非正規の時期を「準備期間」として、お金の知識・投資習慣・節約スキルを身につけることが、後の大きなアドバンテージになります。
40代独身だからこそ持てる強み
独身は扶養家族がいないため、転職・引越し・キャリアチェンジの自由度が高いという強みがあります。また生活費が一人分で済むため、収入に対する貯蓄率を高めやすい面もあります。
40代独身という立場を「不利」と捉えるより、「選択の自由が多い状態」として前向きに活かすことが大切です。今からでも遅くない。自分のペースでキャリアとお金の両方を育てていけば、50代・60代での選択肢は大きく広がります。
正社員になることがゴールではなく、その後の人生設計こそが本当のスタートです。安定収入を得たら、まず生活防衛資金を確保し、次に老後資金の積立を始める。キャリアの安定とお金の安定を同時に追求することで、40代・50代の人生の質は大きく変わります。11年間の非正規時代の経験は、むしろ「本当に大切なことを知っている」という強みになります。
まとめ
今の後悔を沢山背負っても、人生全体で見ればまだまだ途中です。
過去をどう評価するかよりも、これからどうするかの方が大事です。
辛い、考えたくない、寝ても覚めても思い出してしまう。
それでも、今を良くできるよう考えて行動するしか道はありません。
何か、一つ自分の独りよがりでもいいから、自分に今出来ることを考えていきましょう。